北区にお住まいの中学生・小学生のお子様をお持ちの保護者様へ
素朴な疑問ですが「学校の成績が上がらないのはなぜなのでしょうか?」
「毎日学校にはしっかり行っているけれど…」、「小学校低学年までは100点も多かったのに…」、「塾にも行かせているのに…」と、様々にもどかしい思いを抱えている保護者様が多いと聞く昨今ですが、これには、大きく4つの理由があります。
① 授業の理解が難しい
1つは学校の授業が理解できないというものです。先生の話を聞いていない、聞いていてもすでに習った学習内容の理解が充分ではないためにわからない、教科の先生が嫌いだったり、科目に興味がなくて耳に入ってこなかったり、などが原因となりえます。毎日何時間も授業を受けなければいけないのに、こういった状況は非常にもったいなく、授業が身にならないうちは成績をあげるのはかなり難しいです。
②宿題をやらない
学校の授業が理解できていたとしても、宿題や提出物をしっかりとこなさないと減点されてしまい成績に影響を及ぼします。ワークの提出が課されることも多く、授業で理解したかどうかを確かめる狙いから学校の先生としては重要視しています。軽んじてしまうと成績をあげることは難しくなってしまいます。 気を抜かないで提出日にしっかりと間に合わせるようにしなければなりません。
③予習復習をやらない
宿題の提出ができていたとしても、予習復習までは手が回らないことがあります。早く遊びたい気持ちが勝ってしまい、宿題を片付けたらその日の勉強が終わってしまうケースはよくあります。定期テストは、数ヶ月分の授業がその範囲となります。予習しておいて授業で理解を深める、復習して記憶の定着を図ることがテスト対策に直結していきます。宿題ができている場合には、予習復習の習慣を身につけられるかが肝心です。
④テスト勉強のやり方がわからない
学校の成績で一番重要なのは、テストの点数であることは言うまでもありません。しかし、毎日の授業の延長で闇雲にテスト対策をしても効果的ではありません。多くの場合、部活がなくなったり宿題が減ったりすることで時間ができたとしても、持て余してしまうのです。遊んだり、普段よりもくつろいだりする時間が結果増えてしまうだけのこともあります。これは、何をどれくらいやればよいのか見当がついていないからです。テスト範囲と自分の理解度から逆算して計画をつくり、勉強に集中できる環境をつくる、あるいは集中できる環境に身を置く必要があります。自宅で難しければ、学校の自習室や図書館に嫌でも行かねばなりません。そして確実に点数がとれるように地道に勉強を重ねます。覚える、解く、理解が足りていないところは調べる、そして、最後には、やらない=捨てる勇気をもつことも大切です。できる限りのことをやり、家族のサポートをもらって体調を整え、テスト本番に備えられれば、点数は上がっていきます。
塾に入っていても、学校の宿題の面倒をみてもらえなかったり、予習復習といった授業の受け方を教えてもらえなかったりすることもあります。それでは、どれだけ塾の回数を増やしてもやることばかりが増えお子様を苦しめるだけになり、学校の授業がわかるようにならないものです。また、個別指導の塾に通っているのにテストで点数が上がらないお子様が多いのですが、その理由は「一人になった時に自分だけで問題が解けない。」ということです。先生が付いていて、教えてもらいながら解けるのは当たり前なのですが、これで本人は「解ったつもり」になってしまうわけです。
大橋学舎では、お子様一人ひとりにあわせて、学校の授業の完全理解と一人で解ける様にすること、宿題のサポート、主要5科目の全てについて無料のテスト対策を行います。お子様が伸び悩んでいたり、大橋学舎についてご関心があればぜひお問い合わせください。